注文住宅屋根の工事の流れ

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平屋の注文住宅などの屋根の工事は上棟後に行われます。平屋の注文住宅などの屋根の下地工事は、屋根の最長部にある棟木から軒桁へと垂木が架けられていきます。この垂木は棟木と同じ方向に架かっている木材である母屋と直交するように架けられていきます。その後には野地板を垂木の上に釘を使って貼っていきます。


この野地板が瓦やスレートなどの屋根材の下地となります。野地板は構造用合板の厚さが9ミリ以上のものが使われますが、12ミリのものが使われることが多いようです。地震に対しての考慮がされるのであれば、野地板はなるべく力の分散がある千鳥張りにすると良いようです。

平屋の注文住宅などの屋根工事である野地板の施工が終了しましたら、つづいて屋根の下葺き材の施工に入ります。下葺き材には様々な種類がありますが、アスファルトルーフィングが多く使用されているようです。

アスファルトルーフィングは防水シートであり、屋根の仕上げ材から中に侵入してきた雨水を防ぐ目的で使われます。

屋根の勾配の下手側からアスファルトルーフィングを施工していき、下手側の上に上手側のものを重ねるようにします。その重ね代には、上下で100ミリ以上を必要とします。


反対に重ねてしまいますと、雨水の侵入するリスクが高まってしまいます。左右の重ね代は200ミリ以上を必要とします。そして最後に平屋の注文住宅などの屋根の仕上げ工事を行います。以前は瓦葺が多く使用されていましたが、昨今ではスレート葺きの使用が増えています。